月別アーカイブ: 2019年5月

【5/31(金)芦屋神社】扇子に「令和」をしたためる書道ワークショップを開催します。

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令和元年

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元号の変更というのは

「それまでの時代をリセット」して

「一から始める」という意味が

込められているようです。

 

このたび、

5月31日(金)芦屋神社にて

精神を集中させ、

心の内面を書体によって表現する【書道】を通して、

「令和」という文字に親しみ感じ

記念として作品を仕上げていただくというイベントを

開催いたします。

 

扇形の紙に「令和」の文字を書き

1か月後に扇子として仕上げたものをお届けいたします。

令和元年5月という新しい時代の始まりにふさわしく

ご自身の想いを「令和」という文字に乗せて

新しい気持ちでスタートしていきませんか。

 

当日会場では、令和の文字と万葉集の歌の文字

もしくは、ご希望の文字をお書きいたします。

 

道具一式はこちらでご用意しております。

手ぶらでお越しください。

初心者の方も大歓迎です!

 

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★日時:5月31日(金)14時~16時

★場所:芦屋神社
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お申込みはこちらから→★★★

 

新しい時代の始まりです

平成が終わり

令和時代が始まりました。

私自身の平成時代を振り返ってみると

平成元年、当時は中学生で
部活に明け暮れ
書道を習うことから離れていましたが
高校は、書道部。

大学時代は下宿先近くの書道教室に通い
社会人、結婚、出産しても合間を縫って
書道を習い続けていました。

習い続けていた動機は、
自分の名前を納得のいくまで
上手に書けるようになりたい、

そしていつか人に書道の魅力を
伝えていきたい
という気持ちがあったからです。

 

何年経っても、
書くことは楽しい。

伝えるのも楽しく
何より幸せな時間。

書道は、私にとって天職なんだと
気づかせてくれた平成時代だったような気がします。

 

令和時代が始まりましたが

”書道”という長年の伝統文化を未来の子どもたちに

途切れることなく

繋いでいく活動を行うとともに

新しい書道のスタイルを築いていこうと

思います。