月別アーカイブ: 2017年12月

墨を擦る時間の大切さ。

こども心理書道教室では、月に1回墨を擦る時間をとっています。

正座をして、他のお子様が準備ができるまでひざに手を置き

静かに待つ。

そして、墨を擦り始め

自分の思い描く文字を考える。

墨を擦り終わったら

実際に筆をとり文字を書く。

美しい文字だけを教わるだけでなく、

こうして月に1回、特に静かなしーーんとした時間は

忙しいこどもたちにとってとても貴重な時間です。

 

ザワザワしていた心が落ち着いたー

そんな言葉を発する子供たちも出てきています。

翌日から、また落ち着いた生活を送れることを願っています。

 

子ども達の未来を応援したい。

 

昔からあるこども書道教室は、

ひたすらきれいな文字を書くために

先生からお直しをされては書き直す・・

の繰り返し。

 

書道は、きれいに書くことを追求するだけではなく

自分自身のその時々の想いを書き、

日々それを眺めることで

その想いに意識を向けることで行動できる

ツールなのです。

 

今の子ども達にはそんな想いを書く時間を

作ってあげる必要があるのだと思い

 

月に1度は想いを書く時間をとっています。

 

 

少年野球に所属している小5の男の子。

もっと強くなりたいと思い、

来年のカレンダーには

『強くなれ 全大会 優勝』

 

大きなカレンダーとはいえ、

大筆で、これだけの文字数を

書き上げるのは

お見事!

 

この字を書いた生徒さんは

毎月の色紙の作品にも

こんな風に、少年野球への想いを

書いてくれています。

 

想いが強く表れている作品に仕上がりました。

 

 

今日、

普段教室に通っていない

少年野球に所属の男の子も

 

学校の書初めを仕上げた後

 

少し時間が余ったので

夢を書に表してもらい

 

大切に持って帰ってくれました(^^

 

これを毎日眺めて

日々、努力を続け

甲子園への出場の夢を叶えてほしいですね。

 

 

こども心理書道教室では

美しい文字だけを伝えるのではなく

子ども達の夢への挑戦を応援しています!

はじめまして

 

一般社団法人心理書道協会代表の山本です。
2008年に書道教室を開講してまもなく丸10年を迎えようとしています。

その節目に当協会を設立いたしました。

 

夢への実現までの道のり

私の書道との出会いは7歳の時でした。
「まだまだ書きたい!」「もっと上手になりたい!」

毎週土曜の午後は日が暮れても帰らないと母が心配したほど
書くことに没頭していた幼少期。

そして、幼い頃ぼんやりと思い描いていた
『将来の夢・自宅で書道教室を開くこと』を2008年に実現しました。

実現するまでには、迷いや葛藤もありました。

当時、わが子が4歳と1歳の時に

ご近所のママさんから『うちの子に書道を教えてくれない?』とお声がけをいただきました。
当時の私は、自信がなく『できない理由』ばかりを考える後ろ向きな人間でした。

『子供はまだ小さい。お稽古中は子供はどうしたらいいの?』
『子供が熱を出したらどうしよう』『経験が浅いから教える自信はまだない。』等々。

そんな不安な想いと同時に

『ゼッタイに書道教室を開いて書道の楽しさ・書くことの喜びを伝えたい。
書道で子供たちの心を育てていきたい』

この葛藤の日々が数日あり悶々としていました。

 

やりたいのか、やりたくないのか

そして、主人に言われた一言で
決心しました。

『できるか、できないか』ではなく、
『やりたいのか、やりたくないのか』
『言われるうちが華。このチャンスを逃したら一生教室はやらないと思うよ。
やるだけやってみたら?』

小さな一歩を踏み出したことにより
家庭と自分の好きな仕事の両立ができ、
協会設立にまで至りました。

 

子供たちの心を育てていく

これからは、子供達の心の声を聴く
そして、明るい未来を実現する力を身に付けることができるよう
書を通してサポートしていきたいと思います。

筆に込めた想いが明るい未来を創造する

私はそう信じています。